うどんドライブ 〜宮川製麺所〜

宮川製麺所:善通寺市中村町1丁目1-20
JR善通寺駅から車で約3分

今回も行ってきましたうどんドライブ(製麺所巡り)。

今日のマシン(足)は私の自慢の愛車 「マツダ ボンゴフレンディーRF-V オートフリートップ 4WD ボディー異色ドアミラー」だ。

前日にhp”http://www.shikoku-np.co.jp/udon/”をみて場所は調べておいたのだが、わりと方向音痴の私がすんなりとで行けてしまったので自分でもおどろいた。

住宅街の路地を「こんなところに本当に有るのかあ~」っと不安になりながらもずっと入っていくと「宮川製麺所」のかんばんを発見!(写真中央)

製麺所の中を恐る恐る覗きこんでいると、奥からおばちゃんが「あ~、こっちこっち。ずっと奥にはいってきて~!」と声をかけてくれた。そして、「このどんぶりを持ってあのおじさんに大か小か言って。」と教えてくれた。

この製麺所のシステムは空のどんぶりを持ってゆでたてのうどんを冷水でシメているおじさんに麺を入れてもらって、その後麺を温めたかったらグラグラ煮えているお湯に自分で通し、それからでっかい鍋に用意されているダシをひしゃくですくってかけ、後は生姜、ネギ、天ぷらをお好みで取って、その辺の空いているテーブルで食べる。そんな感じだ。お昼時は近くの会社の人たちや、学生さん達でごった返していて椅子に座れたらラッキーなみたいだ。座れない人は、店の角(うどん粉が入った袋を積み上げている脇)で立てって食べている人もいた。

肝心なうどんのお味は?というと、麺は少し細めの麺で、だしはかなりさっぱりとしたいりこだし。ダシの入った釜の底からいりこをすくって入れるのが通な食べ方らしい。 実際やってみたが、いりこがなんとも言えずうまかった。麺ももちろんうまい。

食べ終わって店を出る頃には、丁度他のお客さんもかえる所で、ラッシュ状態。知らない人が見たら変に思うだろうというくらいの人の波だった。

うどんドライブ

今年から定休日を水曜日に変更したので夫婦で出かけられるようになった。(^^)v

早速、うどんドライブに行くことに…。(それしかやることないんかいっ!(^^;)

以前、インターネットで見つけたサイト(http://www.shikoku-np.co.jp/udon/)『讃岐うどん遍路』を参考に今日行くうどん屋さんは財田町にある『橋村製麺所』に決定。距離的に手頃だし、その名前”製麺所”についついつられてしまった。

場所は財田川沿いの県道5号線沿いで、財田町役場の真ん前だ。

橋村製麺所の営業時間は11時~13時の二時間だけ、定休日は日曜、祝祭日だ。

撮影はしなかったが、本当に真ん前が財田町役場になっていて、かなり立派な役場だった。橋村製麺所には駐車場は無く、写真にあるように常連さんと思われる人たちは路上駐車していた。私は写真撮影後、嫁さんの愛車MAXを役場の駐車場に停めた。

役場の駐車場に車を停め、さあ店に入ろうと写真右に見える正面入り口を開けようとすると鍵がかかっていて開かない。「あれ?定休日は日曜日のはずだし、開店時間は30分程過ぎているし、臨時休業なのか?」と思っているとうどんを食したであろう雰囲気のあるタクシーの運ちゃんが店の左側の路地から出てきたので聞いてみると、「ずっと路地を入って左奥に入り口が有るよ」と教えてくれた。
さすが”製麺所”! 一元客相手に親切に入り口の説明書きなど一切無い。味に自信がある証拠かも!?と、期待が高まる。

タクシーの運ちゃんが教えてくれたのはいいが、本当にこんなところに?と、不安になりながら路地を入って行く。どうみても普通の住宅だ。

やはりどうみても一般住宅の入り口しか無い。…と、良く見ると郵便受けの右側に”営業中”の掛け札が。
よかった~。

店の中には4人掛けのテーブルが4つ。

カウンターには美味しそうなコロッケや半熟卵に衣をつけて揚げた物、定番のちくわの天ぷらなどが並べられている。とりあえず1つづつお皿にとってみた。

hpの紹介には”かけ”と”ぶっかけ”と、タイミングがよければ釜あげも頼める。とあったがメニューにはそういうことは一切かかれて無かったのでとりあえず”小”と”大”を頼んだ。

非常にあっさりしたダシがぶっかけられて左写真のような状態。ショウガを自分でおろしてネギもかけて食べる、一般的なうどん。

嫁さん曰く「バザーのうどんじゃん!」と言っていたが、それは素人の意見だぜ。やはりお店の雰囲気なども感じながら食べるとうまい!のだ。 得にこのちくわの揚げ物が絶品だった。普通より少し径が大きく、肉厚が薄い。
ゆで卵の揚げ物も中からとろ~っとした黄身が出てきて最高の味わいだった。

メニューはこんな感じ。

なぜか3玉の部分だけ呼び名も3玉だ。

”大小”、”大大”、”大大小”という呼び方も独特なものなのか?
単純に3玉とか4玉って言うほうが解りやすいような気もするが…。(^^;

この夏我が家の大野ケ原キャンプ

我が家の夏休みは毎年決まってキャンプだ。それも、海なんかではなく汗も出ないような涼しい高原へ行くのだ。今年もやはり大野が原へキャンプに来た。

近くには自然がいっぱいの動物園もある。動物達は、鹿やウサギそれから猪とか馬など、のびのびと暮らしている。入園料は1人100円。写真右下のミルクポットでできた料金入れに入れて入る。

景色が綺麗で、空気が美味しくて、少し木陰に入れば涼しい。最高の環境だ。

我が家のペット「ステップ」も今年は連れてきた。最初はその場所に慣れないせいか、かなり警戒して小屋から出てこなかった。


半日もすればステップも慣れてきたのか、まわり一面に生えている大好物のオオバコを黙々と食べ出した。

帰りには五段高原の方へも寄り道。このあたりは壮大な景色が魅力。

風力発電の為の大きな風車(?)も2機有る。ここの後側には姫鶴荘という宿泊施設もある。食堂も有り、バーベキューなんかも楽しめるのだ。

家のお銚子乗りの末っ子。

はっぱ隊。。(^^;;

誰もやれなんて言って無いのに、自らやるとは…。やれやれ….(^^;

キャンプ最終日は台風11号の影響で天気が少しぐずついてきた。姫鶴荘回りには霧がたちこめ、さっきまでそこに見えていた風車がまったく見えなくなるほど。

実は最終日の前の晩から風が強くなり、自分だけ1人吹き飛ばされそうなテントの中で恐怖におびえながら眠れない夜を過ごしたのだ。テントの中ではペットのステップと二人っきり。自分がテントを出てしまえばステップはテントもろとも吹き飛ばされそうで、出るに出れない状況だったのだ。
翌朝、車の中で寝ていたみんなにその事を話すと、「えっ!なにそれ?」。どうやら車の中は風音も聞こえて無く、快適だったらしい。。今回のキャンプの為に入手したエアーベッドのおかげで寝心地も最高だったそうだ。。
わたしはテントの下のうねった地形のせいで背中がいたかったというのに….。(^^;