剣山スーパー林道ツーリング

何年ぶりだろう、林道ツーリングなんて…。
大型バイク免許が教習所でとれるようになってからというもの、オフロードバイク所有者が次々と大型バイクに乗り換えてしまって、林道ツーリングというものにここ数年まともに行ってなかった。しかし、最近になってメンバーの間からも「林道ツーリングに行きたいね」という声がちらほらと出だして、ついに実現されたのだ!(^^;
しかもその目的の林道は日本屈指の林道、オフローダーの憧れの林道「剣山スーパー林道!」に決定した。

新居浜からのツーリングということで集合時間は当然朝早くの時間となる。なんと早朝4時半集合、5時出発だったのだ。しかし、それにもかかわらずほとんどのメンバーが出発時間までには集合した。実は私自身、時間通りに集合出来るのか少し不安だったのだ。いつもツーリングは楽しみなのだが、いざ当日の朝起きるとなるとやはり布団から出るのは辛い。しかしこの日は不思議と4時に設定しておいた目覚まし時計に敏感に反応、予定通り家を出ることが出来た。やはり久しぶりの”林道ツーリング”だったからだろう。

午前7時過ぎ(?ぐらいだったろう)高知県物部村に到着。この向い側ではいつも朝市みたいなのをやっていて色々なものが売ってある。

この日は今年最低の寒気団が上空に来ていたらしく、まだ10月とは思えない程寒かった。しかし、冷たい空気の中差し込む朝日はとても暖かくて気持よくて有り難かった。

紅葉を見るにも最高の時期だったようで、山は色とりどりの木々でおおわれていた。

この時期は紅葉を見に来る4輪も多い。
が、この日は案外少なく、スムーズに走ることが出来た。

スーパー林道途中、林道最高地にある”山の家”で小休止。あったかなお茶とアツアツのうどんを食し身も心(?)もあったかに…。

この日はここの前の広場でアマチュアバンドが「酸欠ライブ」と称してミゾレが舞降る中ライブをやっていた。

スーパー林道も後少し、ファガスの森で小休止。

缶コーヒーでも飲もうかと店内に入ったが自販機らしいものは無い。缶コーヒーはあるのだが、冷蔵庫の中に入っていてどうしようか?と考えていると「あたためますよ」と店のおばちゃん。 そして、煮えたぎるお湯の中に缶コーヒーを入れてくれた。…待つこと5分以上。えらく長くあたためるんだな?と思った頃、おばちゃんが「はい、出来たよ~。」 私達の缶コーヒーはチンチンに暑くなっていた。。。「こんなの飲めるかよっ!」とつっこみそうになったがグローブを履いてなんとかチビチビ飲む。
しかし、これが以外に良かった。チンチンに熱かったコーヒーは最後まで冷めること無く美味しく飲め、身体もあたたまったのだ。

楽しかったスーパー林道も走りきり、R193沿いのガソリンスタンドで給油。I氏のDT初期型号はガソリンスタンドのおいちゃんの大サービス攻撃(?)を受け瞬く間にオーバーフロー。雑巾を借りて丁寧に拭いている。。

「ぼ、ぼくちゃんのDTがあ~」

帰りに、寒川のうどん屋「ロケット」に立ち寄りみんなで”焼うどん”を食べた。

すき焼き鍋でジュ~ジュ~いいながら出てくる焼うどんは絶品の味。秘伝のタレ(たぶんそうだろう。そうであってほしい。…実は普通のオタフクソースだったりして?(^^;)がいい味を出しているのだろう。 最後までアツアツを食べられる。

今日はこのロケットまえで解散。

皆さんお疲れ様でした。

MAX speed:86km/h
走行距離:364.36km
平均時速30.3km/h
時間:11時間59分30秒

四国カルスト 公団幹線ツーリング

今回、アウトラインジャケット第4弾完成記念として四国カルストツーリングに行くことになった。
朝8時、西条のチロルの森入り口に集合。ほとんどの人は集合時間頃にはきていたのだが、やはりM兄弟は30分以上遅れてやってきた。…いや、ほんま、たのむわ!M兄弟。。。

前回四国カルストツーリングに行った時には未完成だった439バイパスが一部完成していたようだが入り口を通り過ぎてしまい、439らしい険しい道を通ることに…。途中にはこのような中が真っ暗なトンネルがいくつもある。

439途中で休憩。

今日は天気も良かったせいかツーリングしているライダーを良く見かけた。ここで休憩していると前を通るライダーが手を上げて挨拶して行くのだけれど、すぐ向こうが急に左コーナーになっていて、何台も危うく外側の壁に当たりそうになっていた。
ゼファーにのった人なんかは曲がり切れなかったのか、とっさにまっすぐにある砂利道につっこんでいった…。あの人大丈夫だったんだろうか??

天狗高原にある天狗荘よりの眺めはなんかい来ても最高だ。ここに来るまでの幹線がまた最高におもしろいのだ。20キロ近く中低速コーナーが連続して続いている。

GW九州ツーリング

ゴールデンウィークを少し甘く見てしまって、フェリーの予約は第二希望の便が辛うじて予約が取れた。八幡浜からの早朝(というより深夜)出発の便で四国を発つ。

フェリー内はもちろんギューギュー詰めでこのように足はのばせない状態。座ったままの人も多くいたので辛うじて眠れた私達はラッキーだったのかも。 目がさめると足の感覚が無くなっていた。(^^;

ちょっと恥ずかしい話しなのだが、八幡浜港へ到着したとき、係員の人にどこ行きの便かを訪ねられ、ちょっと焦った自分は「え~と…こっ、神戸!」と答えてしまった…。(^^;

係員の人もさすがに困ったのか、「別府と臼杵のどちらですか?」と、2つの選択肢を提示してくれたのでたすかった…。(^^;;

人間、あせると何を口走るかわからないものだ。

別府へは早朝4時過ぎに上陸。仮眠室で休憩の後朝7時過ぎに出発準備をする。

このツーリングの為にバッチシ整備したつもりのM氏だったが、不覚にもプラグは古いままの物だった。前日がトロトロしたペースだったせいもあって、九州に上陸するやいなや1気筒死んでしまった。

早速ガソリンスタンドに寄ってプラグを買おうとしたがどこのガソリンスタンドに聞いてもプラグは置いて無いと言われた。(面倒くさいから”無い”と答えていただけのようなのだが…。)

10件近くまわってやっと適当なプラグを見つけて早速交換することに。

だ~からあれほどいった~じゃな~い!

まあでもプラグを交換すると絶好調!

「正直なもんじゃ!」おっと、おいやん語を使ってしまった。(^^;

やまなみハイウェ~手前の峠の展望所にて。

う~ん、いいっ! 最高!!

やまなみハイウェー途中のドライブインにて。

少し高い山には雲がかかっていたがそれはそれで綺麗な景色だった。

やまなみハイウェー途中には地名示す看板がところどころに。そんなただの看板もなんとなく九州の壮大な自然を感じさせるデザインだ。

コンケン、コンチカコンビ。

世界中の至る所でこのポーズで決めているそうだ。

日本一の”うたせ湯”が有る九重町の筋湯温泉に立ち寄る。中は歴史有りそうな雰囲気。(ふるびている?)そしてその名の通りうたせ湯が10近くならんでいる。

入浴料は300円。この自動販売機でメダルを買って入場する。メダルは入り口の回転ドアを1区間回すために使用する。

実は入浴後、入り口前の道に私がしていた腕時計を落としてしまった。駐車場まで歩いている時に気付き戻ってみたがあるはずの場所にはすでに無かった。あきらめて帰ろうとしたのだが、一応向いの土産物売り場のおばちゃんに訪ねてみると「ああ、さっき拾った人が届けてくれてますよ。(^^」と、時計を預かってくれていた。  う~ん。まだまだ良い人はいるんだな。と、感心した。(^^)

おばちゃん、そして拾って届けてくれた人へ「ありがとう!」

大観望にて。

昨年、原付きツーリングで来た時にもそうだったが、この時もラジコングライダーを数機飛ばしていた。 風が強いのでいつまでも飛ばせるみたいだ。 とても楽しそう、だけど難しそう。。

大観望から見た外輪山。

とっても不思議な地形(景色)に圧倒される。

民宿”阿蘇のふもと”にて風呂上がりの夕食。やっぱり民宿はあったかみがあって良い。民宿のおばちゃんもやさしい人で、ビールを2本おまけしてくれた。 夕食のメインはすき焼き、ビールもすすむ。 おばちゃん自家製の漬け物がおいしかった。

お世話になった民宿”阿蘇のふもと”を出発。この日も空は曇りぞら。暑く無くて丁度良かった。

2日目ミルクロード途中の休憩所にて。 今回のツーリングではここの肥後牛焼肉も目当ての一つだったのだ。一口では食べ切れない大きさの肥後牛が串に4つさされていてボリューム満点。もちろん味も満点。思わず2本たいらげてしまった。1本400円(だったかな?)

そのあと、久住高原ロードパーク(有料道路)を通ってガンジーファームへ。

なぜかほとんどの人がでっかいソフトクリームを食べていたので私達もつられて食べた。もちろん最高にうまかった。自分のソフトクリームだけみんなのに比べて少し小さかったのが少々気になった。(^^;

だからというわけではないが、そのあと私だけ”ガンジーホットドッグ”なるものも食す。自家製パンに自家製ウインナーが入っていてこれまたうまかった。(^^)v

ガンジーファーム駐車場にて。

このあと小雨模様になったが、観光地は制覇した後だったのでよかった。

今回のツーリングでの心残りと言えば”馬刺し”を食べる機会が無かったこと。
次回の九州ツーリングでは絶対に食べようと心に誓ったのであった。

原付き”もんじゃ”ツーリング

祝!? エイプ100&XR100R ツーリング

2002年4月28日(曇り時々晴れ)

天気にもそこそこ恵まれ(雨は降らなかった)今日も原付きツーリングに行くのであった。

鹿森ダム辺りを力走する面々。

鹿森ダム横のトンネル

大永山トンネルをぬけると路面が濡れていた。朝方雨が降ったのだろう。

XR100Rのテールがかっくいい!

この角度もかっくいい~!

三島川之江インターチェンジ近くのもんじゃ焼きやさんにて昼食。ここでDT125氏が合流する。

ほとんどのみんながもんじゃ初心者だったのだが、みんな初めて食べるもんじゃに感激!うっ、うみゃい!(^^)v

鉄板に焦げ付いたかすを集める。

食べてみると香ばしくってうまいのだ。ビールにあいそう。

3人だけの原付き林道うろうろツーリング

前日の土曜日に急きょ決まったツーリング。
ちかばをうろうろするツーリングをすることに…。今日のツーリングはshio氏先導なので自分は後ろをついていくだけ。。
気を使わなくていいのでとっても楽しいツーリングになった。(^^)

とりあえず早朝、いつもの集合場所に集まる。

途中、ksrのエンジンから異音が!
「まあ、大丈夫だろ」というわけで、ツーリング続行。

久しぶりの林道も走った。
やっぱり林道ツーリングはおもろい!

ここ、どこだかわかります?

大永山トンネルの新居浜側は路面全体が凍っていた。足をずるずるしながらなんとか下る。「原付きで来てよかった~(^^;」

しまなみ海道原付き尾道ラーメンツーリング

アップがずいぶん遅れてしまいましたが、去年12月に行ってきた恒例の尾道ラーメン原付きツーリングのレポートです。ツーリング3日前までは寒さもそれ程厳しく無かったのですが、ツーリング前日から急に冷え込み、極寒の中でのツーリングとなってしまいました。それでも原付きツーリング大好きな連中が大勢集まって、とても楽しいツーリングとなりました。中途半端な寒さじゃなかったのでみんな寒さに対する装備は万全!その為か寒さに泣かされることなく楽しかったです。

早朝7時、アウトライン店頭に集合した今日のツーリングメンバー。
あと一人(R-1氏)は寝坊したらしく後から合流することに。

いつもの湯の浦温泉前道の駅にて休憩。

今回のツーリング参加者は7名。そのうち4名がスクーターでの参加となった。私とY.O氏なんかはハンドルカバーを付けて万全の体制。他のメンバーからブーイングが、、、。(^^; Y.O氏はこの日の為にウインドシールドまで装着しているのだ。

今日は天候に恵まれとても気持の良いツーリングとなった。

この少し手前(糸山公園)でR-1氏も合流。

多々羅公園にて小休止。

今回の尾道ラーメンツーリングはMjバイク12月号を参考にしたもので、Mj誌を持ってうろうろラーメン屋を巡ったのだ。

最初に立ち寄ったのが「くいしん坊千両」。こってりとした尾道ラーメンが多い中、ここのラーメンは比較的あっさりとしたものでとても美味しかった。かなりお腹が空いていた上にラーメン屋を見つけるのに手間取ったためか例によってラーメンの写真を撮るのを忘れてしまったが。。

上の写真共に、くいしん坊千両の御主人に教えてもらったお店の近くに有る「千光寺公園」の展望台にて記念撮影。

円盤型の展望台に登れば360°見渡すことができる。眺めもなかなかのもの。

「くいしん坊千両」のおじさんには「バイクなら展望台の有るところまで登ることができるから」と、聞いてこの場所までバイクで登ってきたのだが、売店のおばちゃんにいきなり「にいちゃんら、こんなとこまで登ってきたらいかんがね。この下に駐車場があるから。。」と注意されてしまった。(^^;

2番目に立ち寄ったラーメン屋は尾道駅からバイクで1分くらいのとこに有る「ラーメンとき」

Mj誌に載っていたのは普通のラーメンだったのだが、店内の壁に書かれたメニューを見ているといきなり「おすすめ!」の文字が飛び込んできて全員なんとなく「とき特製ピリ辛ラーメン」を注文したのだった。出されたラーメンを見るとスープが赤い。一口食べて、全員むせていた。(^^;炒めたニンニクや唐辛子が入っているのだ。

しかし、メニューにも書いてある通り「また食べたくなる癖になる味」なのだ。さすがにスープまで全部平らげた者はいなかったが…。

後から入ってきたお客さん(おそらく地元の常連さん)の注文するものを見ているとほとんどの人が「半チャンラーメン」を注文していた。チャーハンとラーメンのセットなのだ。おそらくこの店はラーメンも旨いがそれ以上にチャーハンが旨いのではないだろうか?今度来た時には迷わず「半チャン!」と注文しようと店の外に出た瞬間反省会をする面々だった。

次に目指すラーメン屋は当初、そこから5~6分の所にある萬来軒だったのだが、さすがに続けざま3杯はきついという意見が出た為、帰途につきつつ伯方島の塩ラーメンを食すことに変更された。

帰り道、恒例の多々羅温泉に立ち寄ることに。

Dio号のメットインスペースから入浴グッズを取り出すmiya氏兄。(写真中央)入浴用のタオルにバスタオル、石鹸にシャンプーとやる気満々だ! 私など手拭い一枚だけだというのに。。(^^;

多々羅温泉内の脱衣場。

入浴中のショットもほしかったのだが他の入浴客もいたのでざんねんながら無し。

温泉でしこたま温まり、再出発。

辺りが薄暗くなりだしたころ最終目的店である伯方島にある塩ラーメンであまりにも有名な「三和」に到着。もちろん食したのは「塩ラーメン」。塩ラーメン以外にも意外にも鯛飯などメニューが豊富なのだ。

夏だからこそ… しまなみ海道原付きツーリング!

酷暑の中のツーリングになることは誰もがわかっていたはずなのに、今回のツーリングには11名もの参加者が集まった。しかも行き先は『しまなみ海道』。みんなもすきねえ~。。

とある信号待ちでの一コマ。きびしい日ざしを避けて後方の木陰で信号を待っているのは最年長の岡松氏。ちゃっかりと木陰をみつけて止まるとはさすが!人生経験豊富!?

走行中、ふと隣を見るとmiya氏のモンキーのアルミホイールがキラキラ光ってきれいだったので写真を一枚。しっかりと…写っていない…

最近衣替えをしたモンキーバハにかなり満足気のmiya氏。

いつもしまなみ海道ツーリングの時に立ち寄るSS。糸山公園のすぐ近くにあり大変よいタイミングで給油出来るのだ。

おっと!私の愛車が偶然アップで写ってしまった。自慢のオイルクーラーが写っていないのが少し残念だが..。

この糸山公園からの展望はなかなかのもの。新居浜市からちょうど1時間くらいだし、初心者ならここを目的地とした原付きツーリングでも十分満足出来るのではないだろうか?クーラーの効いた室内で休憩する事も出来る。

青い空にそびえる大橋の橋脚。壮大な景色が楽しめる。これだけ景色が良くて尾道まで楽しめて片道510円は安い。

ただ、ツーリングを楽しむ為なら問題ないのだが、尾道まで行く必要が有って行くのなら今治から尾道まで片道約60kmはちと辛いかも。。

今回唯一のアクシデントが起こった。砂の浮いた路面にフロントを取られ、内田氏がスリップダウン。五メートルほどすべったのだが幸いバイクはまったくといっていい程無傷だった。本人も膝をすりむいたくらいで済んだ。もう少しスピードが出ていれば途切れた防波堤から海へダイブ!という楽しい光景も見られたかもしれないのに…

しかし、この程度の砂で転けるとは、まだまだだな!(ーー)

多々羅公園に到着。この近くには多々羅温泉も有る。帰りには多々羅温泉に入浴して帰ったのだ。ツーリングの途中で温泉なんかに入ると疲れそうと思いがちだが、案外そうでも無い。逆に温泉に入った後はいくぶんか風が涼しく感じられて気持がよかった。

入浴料金は大人が300円。石鹸は30円で売っているが、たいていは浴室内に使いかけの石鹸がごろごろしているので無しで入っても大丈夫だろう。(無かったらゴメンなさい)

多々羅公園で生ジュースを飲みながら一服。夏はやっぱり生ジュースに限るね!生ジュースに!

島を走っていると海水浴客がかなり目立った。そんな光景を見るとなんだか自分達がすごく場違いな気がする。

青い空、青い海、暑い風、う~ん最高!

ツーリング半ばで暑さの為写真を撮る気も無くなってきた…。というわけで、早くも帰りの写真です。

田んぼの中をひた走る面々。原付きツーリングではなるべく渋滞をさけて裏道を走るのがコツなのだ。。。

夕方6時頃、全員無事にアウトラインに帰着。

今度は涼しい所にツーリングに行こうっと!(^^;