ホームページリニューアル!Web屋も始めました!

こんにちは!

2001年から始まったアウトラインのホームページが18年のときを超えてリニューアルしました!

過去のブログ記事も載せております。

これからもよろしくお願いいたします!

ホームページ制作も承ります👍

アウトラインの長男がWeb屋を始めました。

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Garrr選手権四国大会’01 第1戦

十数年ぶりにモトクロッサーに乗ったという隊長こと川村氏。特に80ccのモトクロッサーはエンジンがピーキーな為に、慣れない人は乗りこなすのがかなり難しい。
少しまるっこい体型に自作ペイントのオンロードヘルメットがどことなくかわいい。
スタートでは緊張の為か少し出遅れたが、その昔モトクロスで鍛えた腕は未だ衰えることは無かったようだ。

スタートでは出遅れたものの、きつい上りのセクションでライバル達がスタックするのを横目に、持ち前のパワーでグイグイとマシンを押し上げる川村氏。
このセクションをいかにクリアするかが今回のレースのカギとなった。

ほとんどぶっつけ本番でレースに出場することになった麻生氏。この直線でいかに休むか(?)も、テクニックの一つだろう。身体を休めつつ、しかしスピードは緩めない。この直線の終わりは緩い左カーブになっているのだが、草むらに隠れて直前までコーナーのラインが見えない為、最後まではっきりとしたバンクは付かなかった。その微妙なラインにタイヤを乗せると早く曲がれるのだが、少しでも外すともたついてしまう。

周回チェック付近のシケインをクリアする麻生氏。シケインにはタイトなコーナーが連続して2つ有り、しかもその2箇所共に大きなサイコロ状のコンクリートの固まりが有るためにあまりインを攻め過ぎるとハンドルやレバーがその固まりにヒットしてしまう。
こういうセクションを見ていると上手いかどうかが良く解るのだ。

はずかし~いNEWマシン(K90)を駆るのは鳥二郎氏。今回のマシーンの出来は過去最高の仕上がりだ!そのためにマシーンのせいには出来ない。と、はっぱをかけたのだが今回も完走こそしたものの唯一のライバル「ストマジ号のmiya氏」に勝つことは出来なかった。

ごきげんなマシーンにかなり御満悦状態の鳥二郎氏。
このマシーンは、企画から製作まですべてに鳥二郎氏の手は一切加わっていない。全ては隊長こと川村氏と、私(アウトライン店長)によるものなのだ。
彼(鳥二郎氏)は与えられたマシーンに乗るだけ。言わば、ファクトリーライダーとなんら変わりの無い待遇なのだ!
ただ一つファクトリーライダーと大きな違いを言うとすれば、マシーンにかかった費用は全て鳥二郎氏持ちということぐらいだろうか。。(^^;
(無理矢理乗らされているといううわさも…)

オフロード走行が結構板に付いてきたmiya氏。
今回のレースでは休憩もそこそこに、かなり真面目に走ったようだ。
最近のレースではマシントラブルのためになかなか完走することが出来なかったのだが、レース度に改良してきた成果が出たのか、今回は見事に完走を果たした。

シケインをクリアするのび太くん..いや、miya氏。
最低地上高が低いためにシケインなどに出来る深いわだちが一番やっかいなのだそうだ。
人には解らない苦労をしてるのねん…。(^^;

長い直線後の左コーナーをクリアする店長松本。
さすがっ!ピタッとラインにのっかっているのが良く解る。しかし、それでも少し腰が引けている様に見えるのは??
ここは少しでもラインを外すとタイヤがズル~っと逃げるので緊張したのだ。

今回のレースで腹立たしいことが何度か有った。
それは、コース内を平然と歩くライダーがいたことだ。それも、長く急な斜面を下るコースに。下りコースには当然何本ものレール状のわだちが出来ている。そのため、ひとつ間違えば大転倒につながる。なのにそのコース内をガソリンのジョッキ片手に前も見ずに歩いて上がってきている者がいるのだ!私はその人にもう少しで正面衝突するところだった。結局私がラインを変えて難を逃れたのだが、一つ間違えば大変なことになっていただろう。途中で止まったマシーンにガソリンを入れに行っていたのだろう。コースには特別人が通る為の道は無い。だからこんな場合、コース内を歩かなければいけないのは仕方の無いことなのだが、走行中のマシーンの邪魔になるような行為はどちらにとっても大変危険なことなのだ。
いくら草レースだからといっても、あまりに酷いその行動に腹がたってならなかった。
あと、コースマーシャル(常にコース内を走行するマーシャル車両)も、もう少し出場選手に気を遣いながら走行してほしいものだ。前でラインをふさいだり、ライン上で止まって後ろを振り返ったり。。結構邪魔になっている。と言うより邪魔にしかなっていないような気がしてならない。

今回出場のマシン達

おなじみmiya氏のストマジ号。
前回のレースからとくべつ仕様変更は無い。
今回のレースではコンスタントに走り、周回数12周とまずまずの成績(?)を残した。
本人曰く「フロントのサスストロークがもう少し欲しいところ。」だそうだ。
今回のコースにもかなりきつい上り坂が設定されていたが、あの坂をこのマシーンでクリアするとは、感心させられるばかりだ。。

これはいつもの私のマシーン。CR80R-2だ。
今回、隊長とペアを組んで出場したのだが、スタートから40分程経過した時に隊長が大クラッシュ!写真では解りづらいがラジエターがグニャリと曲がってしまった。
残りの2時間近くは結局私一人ではしることになってしまった。
しかし、追い上げむなしく4位に終わる。。

久しぶりにレース参加の麻生氏。
練習は全く無しでの参加になってしまい、かなり緊張気味。それでもレースが始まってみればいつもよりなぜか乗れているではあ~りませんか。
なまじ練習しないほうが調子いいのか?

レーシングチームアウトライン恒例の恥かきマシーンは、今回はスズキK90。ライダーは今回ももちろん鳥二郎氏。このマシーンを人目を気にせず駆れるのは彼をおいて他にはいない。
見ていただければ解るだろうが、正真正銘のK90だ。タイヤとフェンダーを交換するだけで、ぱっと見はモトクロッサーと見間違う程の仕上がり具合に驚きません?(ませんか…(^^;)
しかしこれが本当のエンデューロレース(草レース)の真の姿ではないでしょうか?どんなマシンで走ろうが、楽しさは一緒だと思う。私は!
今年はこのマシーンで全戦出場し、入賞するのが目標なのだ。

レース後、愛車ストマジ号に愛情をそそぐmiya氏。
泥がゴテゴテについてしまった今回のような時には、お昼御飯の時に使用した割り箸が重宝するのだ!
こうして各部の泥を落としていると、案外それだけで点検にもなる。どこかのボルトが落ちていたりパーツが割れていたりしても早期にみつけられるのだ。

S.M君の貴重な体験

S.M君は自他共に認めるモンキーマニア。
モンキーの為なら金は惜しまないぜ!
俺はモンキーの為に働いているのさ!!
今日はS.M君の休日。
自宅でセッセとモンキーの整備に余念が無い。
と!、そこに突然いのししが!!
モンキーと共に吹っ飛ばされるS.M君!
後日、仲間にその日の出来事を話すS.M君なのだが、
誰も信じてくれないのであった…。
可哀想なS.M君…。

ボルト&ナット(番外編)

いつも、なにげなく使っているボルト&ナット…。
それは、人類が今現在のような文明を手に入れるためには、無くてはならない、人類最高の発明品といっても過言では無い。
自動車やオートバイ、はたまた飛行機にいたるまで
全てはボルト&ナット無しでは生まれてくることは無かっただろう。
そんなボルト&ナットも、
チタンを使用したような高級な物まである。
しかし…もしも、人類がボルト&ナットを発明していなかったら
どういうことになっていただろうか?
おそらく、このようなクサビを駆使した
とても危なっかしいものが常識になっていただろう….

いつもクールなK.K君

K.K君の仕事は、コンピュータープログラムデザイナー。
ソフトの開発をしている会社の部長なのだ。
そんなK.K君
今日もスマートに仕事をかたずけるニクイやつ!
仕事の後のコーヒーはまた格別だ。
通勤はもちろんバイク!やはりスマートだ!!
と、思ったら…。
ハンドルロックを解除するのを忘れていた。
そんなおちゃめな一面もあるK.K君なのだった。

とあるツーリングにて 〜O君の初めてのツーリング〜

黒の皮グローブをはめ…。
黒のメットをかぶり…。
そしてもちろんマシンは黒のCB…。
マシンにまたがれば、もう誰も俺を止めることはできない…。
そう! だれも….。
行き先など、どうだっていいのさ…
俺の道は俺が決めるゼ!
ジャンクション!? ふっ…(微笑)
そんなものは俺にとってなんの意味もないのさ。
フォ~~ン!!(爆音)
そのころ
待ち合わせ場所の土居インターチェンジでは…
さっきまですぐ後ろを走っていたはずの『Oくん』を心配する
みんながいた….。

とあるツーリングにて 〜I.A.君の場合〜

「遅いな~あいつ。もう皆あつまっているのに。また遅刻か」?
30分遅れでやって来たI.A.君。遅れて来たにもかかわらず、何故か不機嫌な顔。・・・?
そして彼は言った。「今日、俺、風邪気味で熱あるし、ツーリングやめんのん?」
ツーリング自体、中止しようと言うのである。
な、なんとワガママなI.A.君。
そんなI.A.君を、なだめすかし、やっとこさ出発。そんないつもの儀式が無事終り、ほっと胸をなでおろすクラブ員達であった。

すごいぞっ! ガラスビーズ!!


まずは上がブラストをする前の状態。
このパーツはスズキ・バンバン50のリヤハブでアルミ製。
さすがに20年以上前の代物となると、錆や汚れでゴテゴテの状態だ。
このハブを、まずはアルミナでブラスト処理をすると…。下のような状態になる。↓

上の写真がアルミナで処理した状態のハブ。
これだけでも驚くほど綺麗なのだが、艶消しの状態だし、再び錆も出やすい。
そこで、ガラスビーズの登場となるのだ。

上の写真がガラスビーズで処理した状態のハブ。
驚くほど光沢が出ているのが解るだろうか?
錆が酷かったせいで若干表面にむらがでているものの、これを実際に見た人はみんな口をそろえて『塗り?』と、聞いてくる。自分でも実際驚いたくらいなのだ!
この処理までしておくと、錆も出にくいらしい。
実際に年月がたってみないとどのくらいの妨錆効果があるのか解らないが、このガラスビーズでブラストするというアイデアを最初に考えた人はエライ!

サンドブラストついに導入!

サンドブラスト加工の価格表はこちら!

↑これが自慢のブラストマシーンだ!

まずは下のブラスト前の写真を見てもらいたい。これは只今レストア中のRV50(バンバン50)のリヤショックなのだが、御覧の通りサビサビの状態だ。しかし、このような状態でも自慢のブラストマシンにかかればあ~ら不思議!?下のブラスト後のような「アンビリーバボー!」な状態になるのだ!


今使っているメディア(砂)は「アルミナ」といってアルミの砂で、メディアの中ではいちばん研摩力があり、あっという間にこのような状態になってしまう。このリヤショック1本にかかる時間は、約3分だ。研摩するものがアルミの場合は「アルミナ」でブラストしたそのままが一番綺麗でしょう。

もちろんブラスト処理の希望があれば受け付けますので御相談下さい。料金的には、例えばこのリヤショック1本で1000円というところです。大きさの上限はモンキーのエンジンまるごとまでですが、処理のやりやすさから言うとクランクケースカバー位までが丁度いい大きさです。料金も大きさや複雑な形とかによって変わりますのでその都度御相談に応じます。大量に処理する場合にはそれに応じて安価で対応したいと思います。お問い合わせは outline@shikoku.ne.jp までどうぞ!

ブラスト前↓

ブラスト後↓

さらにガラスビーズブラスト

透明の液体

数年前のある夏の日のこと、私の友人が「知り合いからバイクをもらう事になったのでトラックで一緒に引き取りにいってくれないか?」と言う。私は快くOKして隣の街まで友人と一緒に引き取りに行くことに。

30分程走り着いたその場所は国道のすぐ側に有る一軒家。ごく普通の家なのだが、築50年は過ぎているであろう古い造りで見た目にはかなりやんでいる。家の前まで行くと中から知り合いが出てきて「あ、バイク取りに来たんでしょ。これです。」と、教えてくれたその先を見ると家の軒下にかなり錆びたホンダのレブルが有った。

なにはともあれ早速レブルを車に乗せる。長い間乗っていなかったようでタイヤの空気圧も抜けてしまって押すだけでもかなり重たい。友人と二人でなんとか車に乗せた。ロープでバイクを固定しようとしていると家の中からお母さんが出てきた。手には、長年使っているのか少し黄ばんだカップを二つ乗せたお盆を持っている。

「まあまあ、御苦労様です。のども渇いた事でしょう、これでも飲んで一服してくださいな。」といいながら。。「どうもすみません。ありがとうございます。」私達はそう言いながらお母さんが差し出したカップをそれぞれ受け取った。そのカップはコーヒー用の物で、それは端から見ただけでもコーヒーだな。と思えるようなはっきりとしたコーヒー用のカップだった。(親切にコーヒーを出してくれたんだ。)

そんなことを考えながらカップの中を覗き込んだ私達は直ぐに顔を見合わせた。二人ともビックリした顔をして。そして目で会話を始めた。「コーヒーじゃないぞこれ!」「透明じゃ」「水か?」「ソーダ水?」「いや、泡が出て無い」「じゃあなに?」「ただの水は出さんかろ?」「おまえ先に飲めや!」「え!?まじで?」そんな会話を交した後に友人が勇気を振り絞ってその疑惑の透明の液体に口を付けた。

それを横で固唾を飲んで見守る私。一口飲んだ友人がさらにビックリした表情で私に言った。「さとう水じゃ!」「???」「ほんま?」友人が二口目を飲もうとする姿(苦しんでいない姿)を確認しながら私もその透明の液体に口を付けた。たしかにそれはまぎれも無く”さとう水”だ。しかし私はそれ以上はどうしても飲む気にはなれない。

友人は2口3口と飲んでいる。それはただ単にせっかく出してくれたんだから残す訳にはいかないという良心だけがそうさせているとしか思えない光景だ。私はというと、友人と同じく、せっかく出してくれたんだから残す訳にはいかないという考えに違いは無かったのだが、砂糖を水で溶かしたような味はしているがそれがなんなのか確認する訳にもいかず、やはりその透明の液体の疑惑がぬぐいきれず、お母さんが向うを向いているすきに隣の畑にすてたのだ。

「うらぎりやがったな!」というような友人の視線を感じながら…。そして二人揃って「ごちそうさまでした!」と、満面の笑みを浮かべながらカップを返した。するとすかさずお母さんがとっても優しい口調で「もういっぱいいかが?」と聞いてきた。もちろん私達は丁重にお断りしたのだが、そんな私達の悲願を聞くまもなく「まあまあ、遠慮なさらずに…。」と言いながら家の中に入って行った。透明の液体をカップに注ぎ入れる為に。

その姿を見届けた私達は、慌てて荷造り途中のレブルをしっかりとトラックにくくりつけ、その場から逃げるように帰った事は言うまでも無い。

つづく…