しまなみ海道原付き尾道ラーメンツーリング

アップがずいぶん遅れてしまいましたが、去年12月に行ってきた恒例の尾道ラーメン原付きツーリングのレポートです。ツーリング3日前までは寒さもそれ程厳しく無かったのですが、ツーリング前日から急に冷え込み、極寒の中でのツーリングとなってしまいました。それでも原付きツーリング大好きな連中が大勢集まって、とても楽しいツーリングとなりました。中途半端な寒さじゃなかったのでみんな寒さに対する装備は万全!その為か寒さに泣かされることなく楽しかったです。

早朝7時、アウトライン店頭に集合した今日のツーリングメンバー。
あと一人(R-1氏)は寝坊したらしく後から合流することに。

いつもの湯の浦温泉前道の駅にて休憩。

今回のツーリング参加者は7名。そのうち4名がスクーターでの参加となった。私とY.O氏なんかはハンドルカバーを付けて万全の体制。他のメンバーからブーイングが、、、。(^^; Y.O氏はこの日の為にウインドシールドまで装着しているのだ。

今日は天候に恵まれとても気持の良いツーリングとなった。

この少し手前(糸山公園)でR-1氏も合流。

多々羅公園にて小休止。

今回の尾道ラーメンツーリングはMjバイク12月号を参考にしたもので、Mj誌を持ってうろうろラーメン屋を巡ったのだ。

最初に立ち寄ったのが「くいしん坊千両」。こってりとした尾道ラーメンが多い中、ここのラーメンは比較的あっさりとしたものでとても美味しかった。かなりお腹が空いていた上にラーメン屋を見つけるのに手間取ったためか例によってラーメンの写真を撮るのを忘れてしまったが。。

上の写真共に、くいしん坊千両の御主人に教えてもらったお店の近くに有る「千光寺公園」の展望台にて記念撮影。

円盤型の展望台に登れば360°見渡すことができる。眺めもなかなかのもの。

「くいしん坊千両」のおじさんには「バイクなら展望台の有るところまで登ることができるから」と、聞いてこの場所までバイクで登ってきたのだが、売店のおばちゃんにいきなり「にいちゃんら、こんなとこまで登ってきたらいかんがね。この下に駐車場があるから。。」と注意されてしまった。(^^;

2番目に立ち寄ったラーメン屋は尾道駅からバイクで1分くらいのとこに有る「ラーメンとき」

Mj誌に載っていたのは普通のラーメンだったのだが、店内の壁に書かれたメニューを見ているといきなり「おすすめ!」の文字が飛び込んできて全員なんとなく「とき特製ピリ辛ラーメン」を注文したのだった。出されたラーメンを見るとスープが赤い。一口食べて、全員むせていた。(^^;炒めたニンニクや唐辛子が入っているのだ。

しかし、メニューにも書いてある通り「また食べたくなる癖になる味」なのだ。さすがにスープまで全部平らげた者はいなかったが…。

後から入ってきたお客さん(おそらく地元の常連さん)の注文するものを見ているとほとんどの人が「半チャンラーメン」を注文していた。チャーハンとラーメンのセットなのだ。おそらくこの店はラーメンも旨いがそれ以上にチャーハンが旨いのではないだろうか?今度来た時には迷わず「半チャン!」と注文しようと店の外に出た瞬間反省会をする面々だった。

次に目指すラーメン屋は当初、そこから5~6分の所にある萬来軒だったのだが、さすがに続けざま3杯はきついという意見が出た為、帰途につきつつ伯方島の塩ラーメンを食すことに変更された。

帰り道、恒例の多々羅温泉に立ち寄ることに。

Dio号のメットインスペースから入浴グッズを取り出すmiya氏兄。(写真中央)入浴用のタオルにバスタオル、石鹸にシャンプーとやる気満々だ! 私など手拭い一枚だけだというのに。。(^^;

多々羅温泉内の脱衣場。

入浴中のショットもほしかったのだが他の入浴客もいたのでざんねんながら無し。

温泉でしこたま温まり、再出発。

辺りが薄暗くなりだしたころ最終目的店である伯方島にある塩ラーメンであまりにも有名な「三和」に到着。もちろん食したのは「塩ラーメン」。塩ラーメン以外にも意外にも鯛飯などメニューが豊富なのだ。

Garrr選手権四国大会’01 第5戦

いつもお馴染みの恥っかきマシーン”K90”を駆る鳥二郎氏。このコーナーの立ち上がり部分の路面は全面コンクリートになっている為とてもスリッピーになっている。そのためこのようなライテク(?)でクリアしているらしいが…。(^^;
これは、もしかして、、そう!昔なつかしの”マモラ乗り”ではないか!?

今回、コースコンディションはライダーにとって最高の状態でとても楽しかった。参加台数も前回の2倍近くいたので走っていてもだれかしら前後にいて”独りぼっち”状態がほとんど無かった。鳥二郎氏がエントリーしたB-1クラスにも22台のエントリーが有った。しかし鳥二郎氏にはそのクラスの枠を越えた”miya氏”との勝負の方が重要なのだ。それは正に”原付き恥っかきクラス”とも言える彼らだけの架空のクラスなのだ。今回、見事原付き恥っかきクラスでの栄冠に輝いたのは鳥二郎氏だった。

恥っかきクラス第2位のmiya氏。

しかし、miya氏曰く「鳥二郎氏とのレースには負けたが勝負には勝った!」とか…。まったく訳が解らない?(^^;

二人とも負けん気だけはあるのよね~(^^;;

スリッピーなコーナーをクリアするmiya氏。

なんとなくキマッている! が、どうみてもやっぱりのび太君だ。(^^)
今回気が付いた人は少ないかもしれないがストマジ号の顔に(目の下の部分)は舌がついていた。アッカンベーしている。。。

山梨県から帰ってきて初めてのレースになったクラッシャー妻鳥氏。レース結果は今一つだったが、その分日頃のストレスを発散させるかのような派手なライディングでレースを存分に楽しんでいた。

「スタートであまり前に出過ぎるとその後必ず大クラッシュするんすよ~」と言っていたクラッシャー妻鳥氏。確かに前回のレースでは珍しく2位スタートを決め、その後クラッシュしておまけに後続車に踏まれたそうな。(^^;

後半になるとそこそこのペースで走っていたのだがあのペースを最初から出せればいいのだが。。

今回もB-1クラスに出場した私。今回は四国外からのエントリーが多かったようで80ccモトクロッサーだけでも20台のエントリーがあった。いつも2~3台しかいないクラスなので今回はとても楽しかった。結果はもちろんぶっちぎり(?)の優勝!(^^)v

最近、レース中盤くらいからお尻の皮がむけて赤く腫れ上がりとても辛いレースを強いられていたのだが、その原因がモトクロス専用のスパッツに有るのではないかという疑いがあり、今回はじめて普通のパンツでレースに挑んだところ、見事に解消されたのだ。お尻を保護する為のスパッツの当て物が原因だったとは…。